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死ぬのが怖かった〜の話

「死ぬのが怖い」は子供の頃から繰り返してきたテーマでした。

今日が人生最後の日だと思えば!というアドバイスは、人によっては励ましや力づけになりますが、

その時の私には逆効果でした。 

(様々な存在たちや人の想いが観えやすくて、「生きている」の境界線がよくわからなかったせいもあると思います。肉体の自分と個というかスピリットとしての自分が、どんな仕組みになっているのか子供の頃はよくわからなかったからでしょう。)

あまり怖いから、死ぬのが怖くないように強くなりたい、と願っていたら

瀬戸際まで行っても怖くないように、と何度か体験することになりました。

とても消耗します。。体験して強くなったんだろうか。。。

 

うわ!顕在意識では嫌なことですが、自分の第1希望が叶っているではないですか!

でも、もうそんな証明しなくても、強くても弱くても、

いつでも自分でいるなら、もうそれで十分だと思いました。

 

「死にたくない」〜を手放したら、

あ、今まで「死にたくない」と思ってたから、

瀬戸際のような目にあっても、自分のやることが終わるまでは死なない、

と納得するまで経験をしたんだと思いました。

死にたくないから生きていられた訳ではないと、ストンと腑に落ちました。

 

次にふと「生きたい」を手放すことにしました。

生き抜きたい、困難にも勝てる強さを持ちたいと思ってたからです。

だから、これを手放したら死んじゃうのではないかと思っていたみたいです。

 

それは、ちょうど森の中を歩いていた時だったのですが、

すると

自分の肉体と外側の自然が共鳴して響きあっているのが聴こえました。

この肉体は地球の素材でできているから、

肉体の寿命まで地球で生きるのに必要なものは、ここに全部あるんだよ、

世界からwelcomeと言われた感じがしました。

 

人は肉体だけの存在ではないからこそ、肉体を持って生きる時間は尊い。

そして、肉体の寿命はたとえ自分ではわからなくとも、

「死が怖い」を巡るあれこれはもう十分やったな、と思いました。

 おしまい。

心配が信頼に変わるのは、いいものです。

 

 

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